深視力測定

深視力及び適応検査・練習のご案内


最新式の深視力測定器「AS-7H」を、佐藤眼鏡店(メガネのサトー穂波店:福岡県飯塚市イオン穂波店1F)に導入致しました。
筑豊自動車運転免許試験場(福岡県飯塚市鶴三緒)が使用している視覚検査装置と同じ機械です。

大型免許に必要な深視力が不安な方は、ご相談ください。
  1. 深視力適応レベル検査
  2. 深視力適合のための視力検査
  3. 深視力順応訓練(練習)

上記、内容にて行います。
※深視力測定だけでなく、両眼視検査や斜位・斜視検査も行います。

検査料金 ¥1,000(税込)
但し、検査料金(初回)お支払い後は何度ご利用いただいても検査及び適応訓練は無料です。【有効期限:3ヶ月】
※このページをスマートフォンなどでご提示頂くと、検査料50%OFFとさせて頂きます。

 

深視力とは


物体の遠近感、立体感、奥行き、動的な遠近感を捉える目の能力の一つです。
通常の視力検査では、目がいい、悪いと言われる場合、どれだけよく見えているかという(遠用視力)がベースになりますがこれとは異なる目の能力のことです。
人間は右眼、左眼に映った物体を別々のモノとして捉えず一つの像として見ますが右眼と左眼の位置が完全対称でないため、同じ物体を見た時に右眼と左眼に映る像に微妙なズレが出てきます。その微妙なズレを一つの像として処理する時に遠近感や距離感が得られます。この距離感を感じることにより、物体の位置状況が把握できるため、特に運転時には非常に重要な眼の能力と言えます。
例えば交差点で右折する時など対向車のスピード感を正しく把握することが出来ずたいへん危険な状態になったり、接触事故や衝突事故を起こしやすくなります。

深視力検査とは


深視力検査は一般的視力検査とは異なる方法で測定を行います。
その検査には「三棹法(さんかんほう」と呼ばれる測定法が採用されています。
これは2本の黒い棒の間に1本の棒を前後させ、それを2.5m離れた位置から見て3本が水平になった瞬間にボタンを押すという単純なテストですが、左右の視力差があったり、乱視や弱視があったりする人にとっては、たいへん難しい検査になります。
因みに「普通自動車第2種免許」「中型・大型車免許」試験にはこの深視力検査が義務付けてあり、この測定が3回行われ、誤差の平均が2㎝以下で合格になります。
この検査は正常視力に基づき、練習すれば人により、時間差はありますが、改善されます。
当店メガネのサトー飯塚では、深視力検査・両眼視機能検査や斜視・弱視検査含めた専門的検査を国家資格の眼鏡作製技能士が行います。ぜひ体験してください。お待ちしております。