アチーブ(Achieve)は、自然な音質で聞こえる体験を提供する補聴器です。人間の蝸牛構造の研究に基づいて、効率的で滑らかで自然な音声処理を実現しています。
アチーブには複数のモデルがあります。それぞれのモデルは異なる音声処理チャンネル数を持ち、環境認識機能やベルトーンが開発した機能を搭載しています。
以下はいくつかのモデルの特徴です。
アチーブ 17: 17チャンネル音声処理を採用し、最高レベルの環境認識と性能を提供します。
アチーブ 9: 14チャンネル音声処理で、環境認識と性能のバランスが取れています。
アチーブ 6: 12チャンネル音声処理で、明瞭感のある音質を提供します。
アチーブ 4: 同様に12チャンネル音声処理で、ベルトーンが開発した主要な機能を搭載しています。
アチーブは充電式のものもあり、リチウム充電池を使用します。毎日約3時間充電するだけで、一日中電池切れを気にせず使用できます。また、非接触充電方式を採用しており、ご年配の方にも扱いやすいです。
アチーブは3マイク方式を採用しているものもあり、耳の形状を活用した自然な方法で音を集めることができます。さらに、風の雑音を防ぐためにマイクが耳の中に設置されています。
他にも改良されたプラットフォーム、ハウリング抑制、指向性、ウルトラフォーカスなどの機能が搭載されています。
アチーブは、高い聞き取り性能と快適な装用感を提供する補聴器の一つです。
弊社では認定補聴器技能者による正確な聴力測定と快適に補聴器をお使いいただくための装用トレーニングから始まり、装用環境に合わせた、きめ細かい調整を行っています。
- 音の方向性・立体感がはっきりします。
- 明瞭感が増し、聴き取りが良くなります。
- 片耳装用より、ボリュームを抑えてられますので、疲労を感じる事なく自然に聴く事が出来ます。
- 騒音の中での会話がより聴きやすくなります。
- デジタル信号処理をしていますので、ひずみの少ない明瞭な音を再現します。
- 人の言葉を強調させるスピーチパターン検波機能により、雑踏や集会場の中でも、言葉を聞き取り易くします。
- 設定は、コンピュータで行いますので、装用者に合った細かな調整ができます。また、メモリーボタンにより、雑踏や家の中など、環境ごとに設定をかえる事が出来ます。
- ポケットに入れて使う「箱型補聴器」
- 耳にかけて使う「耳掛け形補聴器」
- 耳の中に入れる「耳あな補聴器」
- 自分の声がこもらない「オープン補聴器」
音を出すレシーバー部分を耳せんの中に入れた新しい耳かけ。鼓膜の近くで音が出るため、音質が明瞭です。
空気電池(燃料電池)を使用しない充電式が登場し、新しい主流となっています。
耳に補聴器本体を掛けて使用します。小型で装用感の良いオープンフィッティング、重度の難聴にも対応するパワータイプなど、様々な機種があります。空気電池を使用しない充電式が登場し、新しい主流となっています。
マイクを補聴器から取り出し、耳介の溝に納める新しいオーダーメイド。集音効果に優れ、音の方向感が自然な、新しい主流です。
耳の中にスッポリ入ってしまうオーダーメイド。超小型CICから、多機能のカナル、パワータイプのカスタムがあります。